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H22.7.31~8.2 飯豊の山 2日目

昨夜 あまりぐっすり眠れず 何度か目が覚めました。夜中に外に出てみるもガスガスは変わりません。昨日 御西小屋から来た熊本のグループの方が 「御西小屋からこちらへ向かう途中 残雪が凍っていて亀のコオラのようで滑ると危ないところがあった」とか 「三国小屋から下った剣ヶ峰は、もし雨が降れば滑るので注意したほうがいい、滑落もあったそうやよ」など情報を得ました。そんなこと考えているとこれから進んでいいのかなと考えました。今日 この小屋に宿泊しているほとんどの人は明日 えぶり差岳方面に向かいます。反対側の飯豊山に向かうのは私だけです。そんなことも私を不安にさせました。私に残された休日は後2日。2日のうちに 下山しないといけません。ちょっと今回の計画は、無謀だったなと反省 予備日としてもう1日 休みをとっておいたらよかったと思いました。今日 この小屋に停滞し明日または今日 胎内に下山する手もあります。いろいろ迷いました。 朝 やはりガスガス 「残雪 歩くの大丈夫ですか?こんなガスガスで迷いませんか?」など もう1人の昨日御西小屋から来た男性に聞きます。答えは「大丈夫!」 「ほとんど迷う道はないし不安におもったら人の足跡をよくみたら大丈夫だと・・・。」予定どおり御西小屋に向けて歩きます。もし不安に思ったらこの小屋に引き返してきたらいいんだし・・・。もし時間に余裕があれば本山小屋まで進みましょう
熊本の女性がイイデリンドウが咲いていたよと教えてくれました。
ガスガスですがありがたいことに雨は降っていません。風は所々きついようです。合羽を着込みザックカバーが富んでいかないようにして出かけます。

5時 小屋出発
私が今日 御西小屋にむかうというと小屋のおじさんに御西小屋の管理人さんに「わしがここに来ていたことをつたえておいて」と頼まれました。「はい。受けたまわりました。」
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20分ほどで頼母木山に着きます。山頂に地蔵さんがあると教えてもらいましたが見つけることができませんでした。
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ここまで 歩いている途中にも 花が咲いていてイイデリンドウも発見 しかし風 ガスの中でうまく写真がとれません。家に帰ってきてこうやってみていても 本当にブレブレ写真が多いです。もっとドーンと落ち着いて撮ればいいのですが 天候が悪いので早く進まないとという小心者の私ですので余計 うまく撮れないのです。 イイデリンドウは、太陽が出ていないのでつぼみが多い中 ちょっと咲きかけの花を探し写真を取るもなかなかうまくとれません。しかし見たいみたいと思っていた花に出会えるのはうれしいです。

ウスユキソウ
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地神北峰 地神山を通過します。飯豊山荘から丸森尾根を登ってくると地神北峰へ出ます。昨日 小屋で一緒になった福島の女性方はここから登ってみえて「えらかった 急登で・・・」と話していました。
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梶川尾根分岐を通り過ぎると左にニッコウキスゲがたくさん咲いていてその下に雪渓が見えました。
胎内山を過ぎると門内小屋です。

門内小屋 
小屋から少し登ると門内岳です。

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ウメバチソウ
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門内岳頂上
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これがイイデリンドウだと思い写真をとっていると花が少し違うことに気づきます。しかしこのリンドウの花もかわいいです。 本山小屋でこの花は「ミヤマリンドウ」というのだと教えてもらいました。
ミヤマリンドウ
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イイデリンドウ
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梅花皮小屋
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内部きれいです。
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この稜線は、1800m~2000m辺りを登ったり下ったりします。もし展望がよかったらまた登るの!とか思いますが今日は、ガスガス 行く手は見えません。ただ見える道を歩くだけです。「また登るの!」という思いをしない分 精神的に楽といえば楽なのかもわからないけどやはり展望を見ながら歩きたいものです。

梅花皮岳通過します。
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イワイチョウ
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登山道より雪渓が目に付くようになると咲いているのがハクサンコザクラ
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白とピンクのコラボです。
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シラネアオイ
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歩くところは短いですが 7箇所ほど残雪の上を歩きました。他の人が歩いている後 土の部分を歩くようにしました。

チングルマ
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14時25分 御西小屋
御西小屋の管理人さんに頼母木小屋での伝言を伝えます。御西小屋の管理人さんは、「コーヒーでも・・・」と言ってくれましたが 明日もこのような天気だそうで 本山小屋まで歩くことにしました。
飯豊山まで3.4キロ あともう少しだと思うとがんばれると思ってはいましたが 最後の飯豊山への登りで立ち止まる回数が多くなってきました。ここまで歩いてきて ガスで10m先が見えない、これから歩こうとする道 歩いてきた道 見えず時折 強い風が吹き気弱になりましたが 登山道脇に咲いている花が自分を勇気付けてくれて 決してスピードは出ないが1歩1歩歩く元気をくれました。

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16時20分 ガスガスの中飯豊山到着

16時35分 本山小屋
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外では休憩したり夕食を作ったり小屋出の宿泊者も多そうです。まずは水を汲みに行き 私も中で夕食を食べます。ここは管理人さんが 寝る場所を計らってくれます。「隣に1人入るよ」と外で食事をしていた人に声をかけてくれました。
この小屋での決まり事
 1 朝 4時までは出発の準備などせず静かにする
 2 夜は20時就寝 
 3 臭いのしない食事(ラーメンなど)は自炊台を使用して小屋内で食べれるが 調理するもの(焼肉など)は   屋外で調理し食べる
 4 2階へは行けない
 などなど

予約登山者の方が2階を利用しているようです。私は。福島の女性の方の横に荷物を置かせてもらいました。この女性は、4人グループで丸森尾根ー御西小屋ー大日岳をピストンー本山小屋へ そして明日はダイクラ尾根を下山するそうです。大日岳へは、ガスガスだったけどお花畑がよかったと話していました。飯豊の山は、夏はガスがわきやすいそうです。今まで飯豊の山は、何度か登っているそうですが縦走はしたことはないそうです。近いとポイントポイントで山を楽しめるからうらやましいなと思いました。横になり就寝までおしゃべりをしたり話しをきいたりして過ごしました。

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by つくだにちゃん  at 14:37 |  山登り(上信越) |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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重いザックは担げない弱力 歩くペースは遅い虚弱な自分ですが山登りは大好きです。これから登る山 今まで登った山など思ったこと 感じたことを綴っていきます。

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