2010/10/20
H22.10.15~17 上高地から徳本峠・霞沢岳をへて島々へ 2日目
10月16日
5時35分 テント場出発 5時に出発のつもりが何故か出発時間が遅れてしまいます。穂高の頂上付近には雲がかかっています。樹林帯の中を歩くので展望は、あとのお楽しみです。樹林帯の中をジグザグと登ります。ジャンクションピークまで標高を300mほどあげます。
6時35分 ジャンクションピーク
ここは南側の展望がのぞめます。穂高の山とは反対方向です。昨日 お話した新潟の男性も登ってみえて先に行かれます。

ジャンクションピークを超え樹林帯を下ります。早く穂高を見たいとうきうきしますが樹林帯が続きます。の歩きます。朝日が少しづつ差し込んできますが霞沢の方面は、雲がかかっていますが乗鞍・御嶽が見えます。
この池が 地図上の小湿地だと思います。ここを少し進むと鞍部2261mの地点です。南側の山肌は 黄色く紅葉が進んでいます。

ここからいくつかのアップダウンを繰り返します。歩くにつれて霞沢岳登場 K2 K1と3つのピークが見えます。

樹林帯が続きなかなか穂高が見えないと思っていたら木々の隙間から穂高が見えるようになりました。もう少し進むと穂高は見えるとわかってはいるんですが木々の間らでも写真を撮ってしまいます。もう少し もう少しと自分に言いきかせ足をすすめます。
穂高の手前は六百山

K1手前の登り ザレ場を登ります。ロープが垂らしてあって下りは助かりました。
9時10分 K1ピーク
K1ピークから見た穂高 まちにまってましたとばかりに穂高をバックに写真を撮りました。

K1のピークより 手前のピークはK2 次のピークが霞沢岳

20分ほど下って登るとK2ピークです。
K1ピークとK2ピークほんの少ししか距離は離れていませんが 穂高のお顔はやや斜め顔に見えます。
ここら辺りで新潟の男性が頂上から丁度戻ってみえて会いました。
八ヶ岳 南アルプス 中央アルプス 白山 360度の展望です。このときは気づきませんでしたが帰りは富士山も見えました。
10時5分 霞沢岳到着
私達を追い越して歩いていかれた単独男性は、丁度頂上を後にしたところで頂上を独り占めです。
k2 Kのピークのバックには穂高がどっしりと構えています。右奥には蝶ヶ岳から常念岳がみえます。

左には笠ヶ岳が見えます。そして9月に歩いた西穂から奥穂 西穂山荘もはっきり見えました。あそこを歩いたんや バテバテやったなと歩いた時のことを思い出します。

霞沢岳頂上より先は道はありません。先には 乗鞍岳 御嶽が見えます。

焼岳に一番近づきました。ここから見る焼岳は、やさしく感じました。

テント場までここまで何故かサブザック装備なのに4時間30分ほどかかりました。今日は、明日の行程を考え徳本峠より岩魚留小屋のテント場(岩魚小屋は現在休業中)までおりたいので徳本峠までがんばって歩きます。
14時 徳本小屋テント場着
今度は、徳本峠に小屋泊まりで穂高の展望をながめにくるのもいいですね。テント泊の私達にも小屋の方が話しかけてもらいいいテント場でした。

小屋の展望台より

14時30分 徳本峠からジグザグに下ります。黄金色に色づいた木々が美しくて時折足を止めました。

このルート 何個か木製の橋がかかっています。木が乾いていてよかったです。

16時にあと岩魚留まで1.7キロ地点でした。私達も岩魚留まで急がないとと話していたら徳本峠に向かう若いカップルと会いました。「あと どれくらいですか」と聞かれました。登りですしまだまだ時間がかかり徳本峠に着くころには真っ暗です。このまま行くか どこかにビバーグするか(しかしあまりテントが張れそうな所がないのです) 岩魚留に戻るかですがちょっと考えてみますという事で私達は先に進みました。
16時40分 岩魚留テント場到着
ここでテントを張るのは私達だけだと思っていましたがすでに1張ありました。男性2人でしたが明日 徳本峠の方に向かうそうです。

岩魚留滝

夕食はうどん 沢の音は心地よかったのですが この夜は、なかなか寝付けなかったです。絶景に興奮していたのかもしれません。
5時35分 テント場出発 5時に出発のつもりが何故か出発時間が遅れてしまいます。穂高の頂上付近には雲がかかっています。樹林帯の中を歩くので展望は、あとのお楽しみです。樹林帯の中をジグザグと登ります。ジャンクションピークまで標高を300mほどあげます。
6時35分 ジャンクションピーク
ここは南側の展望がのぞめます。穂高の山とは反対方向です。昨日 お話した新潟の男性も登ってみえて先に行かれます。

ジャンクションピークを超え樹林帯を下ります。早く穂高を見たいとうきうきしますが樹林帯が続きます。の歩きます。朝日が少しづつ差し込んできますが霞沢の方面は、雲がかかっていますが乗鞍・御嶽が見えます。
この池が 地図上の小湿地だと思います。ここを少し進むと鞍部2261mの地点です。南側の山肌は 黄色く紅葉が進んでいます。

ここからいくつかのアップダウンを繰り返します。歩くにつれて霞沢岳登場 K2 K1と3つのピークが見えます。

樹林帯が続きなかなか穂高が見えないと思っていたら木々の隙間から穂高が見えるようになりました。もう少し進むと穂高は見えるとわかってはいるんですが木々の間らでも写真を撮ってしまいます。もう少し もう少しと自分に言いきかせ足をすすめます。
穂高の手前は六百山

K1手前の登り ザレ場を登ります。ロープが垂らしてあって下りは助かりました。
9時10分 K1ピーク
K1ピークから見た穂高 まちにまってましたとばかりに穂高をバックに写真を撮りました。

K1のピークより 手前のピークはK2 次のピークが霞沢岳

20分ほど下って登るとK2ピークです。
K1ピークとK2ピークほんの少ししか距離は離れていませんが 穂高のお顔はやや斜め顔に見えます。
ここら辺りで新潟の男性が頂上から丁度戻ってみえて会いました。
八ヶ岳 南アルプス 中央アルプス 白山 360度の展望です。このときは気づきませんでしたが帰りは富士山も見えました。
10時5分 霞沢岳到着
私達を追い越して歩いていかれた単独男性は、丁度頂上を後にしたところで頂上を独り占めです。
k2 Kのピークのバックには穂高がどっしりと構えています。右奥には蝶ヶ岳から常念岳がみえます。

左には笠ヶ岳が見えます。そして9月に歩いた西穂から奥穂 西穂山荘もはっきり見えました。あそこを歩いたんや バテバテやったなと歩いた時のことを思い出します。

霞沢岳頂上より先は道はありません。先には 乗鞍岳 御嶽が見えます。

焼岳に一番近づきました。ここから見る焼岳は、やさしく感じました。

テント場までここまで何故かサブザック装備なのに4時間30分ほどかかりました。今日は、明日の行程を考え徳本峠より岩魚留小屋のテント場(岩魚小屋は現在休業中)までおりたいので徳本峠までがんばって歩きます。
14時 徳本小屋テント場着
今度は、徳本峠に小屋泊まりで穂高の展望をながめにくるのもいいですね。テント泊の私達にも小屋の方が話しかけてもらいいいテント場でした。

小屋の展望台より

14時30分 徳本峠からジグザグに下ります。黄金色に色づいた木々が美しくて時折足を止めました。

このルート 何個か木製の橋がかかっています。木が乾いていてよかったです。

16時にあと岩魚留まで1.7キロ地点でした。私達も岩魚留まで急がないとと話していたら徳本峠に向かう若いカップルと会いました。「あと どれくらいですか」と聞かれました。登りですしまだまだ時間がかかり徳本峠に着くころには真っ暗です。このまま行くか どこかにビバーグするか(しかしあまりテントが張れそうな所がないのです) 岩魚留に戻るかですがちょっと考えてみますという事で私達は先に進みました。
16時40分 岩魚留テント場到着
ここでテントを張るのは私達だけだと思っていましたがすでに1張ありました。男性2人でしたが明日 徳本峠の方に向かうそうです。

岩魚留滝

夕食はうどん 沢の音は心地よかったのですが この夜は、なかなか寝付けなかったです。絶景に興奮していたのかもしれません。
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なかなか渋いコースですね
なかなか渋いコースを歩きましたね。
今年は紅葉の時期が遅れているので、ちょうど見頃だったのではないでしょうか?
穂高の地図を開ける度に、一度は目にとまる山ですが、何か機会がないと足が向かない山でもありますね。私もこのルートはまだ歩いてにのですが、気が向いたときが歩き時でしょうね。
さていよいよアルプスの紅葉も終わり、鈴鹿や台高が紅葉の見頃を迎えます。なかなか休む暇がないですね。私は最近、岩に向かってつぶやくことが多くなりました。アルプスの初めてのルートは、目に見える挑戦ですが、クライミングもまた新たな世界への挑戦です。とても若い人にはかないませんが、自分にできるレベルでやってきたいと思います。
Re: 隊長さん
隊長さんもクライミングの合間に歩いてください。まず登りたい山 コースを歩くのが第1ですが
それを達成した後 その山を眺めるって言うのも贅沢な楽しみだと思います。
今年の夏は、隊長さんに刺激を受けました。毎週 行きたいなと思うところを隊長さんが歩いて
みえましたから・・・。(笑)
クライミング 隊長さんの新たな挑戦 いいことですね。
> 自分でできるレベルから・・・
この謙虚さが目標達成の1歩となると思います。山はまだまだ私達に楽しみを与えてくれますね。
つくだにさん、こんばんは。
なかなか渋いコースを歩きましたね。
> 今年は紅葉の時期が遅れているので、ちょうど見頃だったのではないでしょうか?
> 穂高の地図を開ける度に、一度は目にとまる山ですが、何か機会がないと足が向かない山でもありますね。私もこのルートはまだ歩いてにのですが、気が向いたときが歩き時でしょうね。
> さていよいよアルプスの紅葉も終わり、鈴鹿や台高が紅葉の見頃を迎えます。なかなか休む暇がないですね。私は最近、岩に向かってつぶやくことが多くなりました。アルプスの初めてのルートは、目に見える挑戦ですが、クライミングもまた新たな世界への挑戦です。とても若い人にはかないませんが、
No title
早合点しまして(苦笑)
>4時間30分
展望がよかったりすると、それくらいかかりますね。
>ここから見る焼岳は、やさしく感じました。
つくだにさんの感性の豊かさがわかります。
確かに荒々しい焼岳でなく、やさしい焼岳でした。
Re: 三脚マンさん
歩くペースが遅い上 花や景色を眺めたり写真を撮ったりすると
ますますペースが遅くなって・・・。
三脚マンさん達お2人 うらやましいです。
9月に前穂から見た展望も素敵でしたがこうやって登った山々を
変な表現ですが敬意を表しながら眺めるのもまた最高でした。