2010/10/20
H22.10.15~17 上高地から徳本峠・霞沢岳をへて島々へ 3日目
10月17日
6時に起き N師匠が伊勢うどんを2袋 何故かレトルトのスパゲティソースを持っているというので朝からナポリタン風伊勢うどんを食べました。
7時にテント場出発
岩魚留小屋は、今は営業をしていませんが かって登山者・釣り人が利用したようです。蜘蛛の巣がはり戸口は、施錠がされていますが 「ビール お酒 500円 ジュース サイダー コーヒー ・・・」と書かれています。
ここから二股まで5.2キロ 島々まで11.5キロです。


誰かが この川沿いの道を下の廊下を歩くようと書いていました。ずっと渓流に沿い歩きます。沢の流れる音 美しい渓流を見ながらそれほどアップダウンのない道を二股まで歩くのは心地よいです。しかし徳本峠までテント泊装備をしょって島々から総距離16キロ歩くとなるとしんどいなと思います。
いくつかの橋を渡ります。こんな崩壊した橋も迂回路が作ってもらってありがたいです。

流れのゆるい沢を眺めていると岩魚がいます。
昭和初期まではこの道が上高地へ向かう登山道であり 徳本峠を超えてから目的の山に向かったと思うと昔の人は登山が趣味と言う言葉だけで済ませられないほど大きな位置を占めていたような気がします。また「石灰窯跡」の名残があるように生活道路だったんだなと思うとこうやって昔の人が歩いた道を歩くのが感慨深いです。こうやって昔の道を歩くのが好きなんです。


秀綱婦人の遭難碑がありせつめい板があります。歴史を感じながら二股につきます。
9時30分 二股到着

ここで休憩していると若い男性が二股到着します。どこから来たのかきくと徳沢から5時間ほどで二股まで歩いてきたそうです。ここで休憩することなくスタスタ歩いていきました。両師匠 「若いっていいな」と言っていました。
島々まであともう少し歩きます。途中 胡桃を拾ったりこんな所に山葡萄の木がないよなというところに山葡萄の実が落ちていて食べたらすごくおいしかったです。
島々谷林道を歩いていてずっと奥にある徳本峠方面を振り返ってみました。

11時20分 駐車場に到着 車は3,4台とまっていました。
「徳本峠」 「霞沢岳」名前は今まで知っていましたが 今まで上高地まで来ると穂高方面 槍方面の山に向かっていました。M師匠も話していたけどなかなか来る機会がなかったと・・・。穂高に登り今度は穂高の山を眺める 槍に登り槍を眺める そんな楽しみ方が今回できました。島々から徳本峠へ歩いてみたかった気もしますがそれはまた次回ということで・・・。次回は峠の宿と呼ばれる徳本小屋に泊まってみたいです。
6時に起き N師匠が伊勢うどんを2袋 何故かレトルトのスパゲティソースを持っているというので朝からナポリタン風伊勢うどんを食べました。
7時にテント場出発
岩魚留小屋は、今は営業をしていませんが かって登山者・釣り人が利用したようです。蜘蛛の巣がはり戸口は、施錠がされていますが 「ビール お酒 500円 ジュース サイダー コーヒー ・・・」と書かれています。
ここから二股まで5.2キロ 島々まで11.5キロです。


誰かが この川沿いの道を下の廊下を歩くようと書いていました。ずっと渓流に沿い歩きます。沢の流れる音 美しい渓流を見ながらそれほどアップダウンのない道を二股まで歩くのは心地よいです。しかし徳本峠までテント泊装備をしょって島々から総距離16キロ歩くとなるとしんどいなと思います。
いくつかの橋を渡ります。こんな崩壊した橋も迂回路が作ってもらってありがたいです。

流れのゆるい沢を眺めていると岩魚がいます。
昭和初期まではこの道が上高地へ向かう登山道であり 徳本峠を超えてから目的の山に向かったと思うと昔の人は登山が趣味と言う言葉だけで済ませられないほど大きな位置を占めていたような気がします。また「石灰窯跡」の名残があるように生活道路だったんだなと思うとこうやって昔の人が歩いた道を歩くのが感慨深いです。こうやって昔の道を歩くのが好きなんです。


秀綱婦人の遭難碑がありせつめい板があります。歴史を感じながら二股につきます。
9時30分 二股到着

ここで休憩していると若い男性が二股到着します。どこから来たのかきくと徳沢から5時間ほどで二股まで歩いてきたそうです。ここで休憩することなくスタスタ歩いていきました。両師匠 「若いっていいな」と言っていました。
島々まであともう少し歩きます。途中 胡桃を拾ったりこんな所に山葡萄の木がないよなというところに山葡萄の実が落ちていて食べたらすごくおいしかったです。
島々谷林道を歩いていてずっと奥にある徳本峠方面を振り返ってみました。

11時20分 駐車場に到着 車は3,4台とまっていました。
「徳本峠」 「霞沢岳」名前は今まで知っていましたが 今まで上高地まで来ると穂高方面 槍方面の山に向かっていました。M師匠も話していたけどなかなか来る機会がなかったと・・・。穂高に登り今度は穂高の山を眺める 槍に登り槍を眺める そんな楽しみ方が今回できました。島々から徳本峠へ歩いてみたかった気もしますがそれはまた次回ということで・・・。次回は峠の宿と呼ばれる徳本小屋に泊まってみたいです。
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No title
つくだにさんに先を越されてしまいました。(僕はまた来年にでも行ってみようかと思います。)
ところで岩魚留小屋のテント場の雰囲気はどうでしたか?ここに泊まろうかと思っているのですが・・・
Re: ゆきっちさん
私もこのコースはゆきっちさん好み すでに歩いているのでは・・・と思っていました。
なかなか休みが取れないようですね。しかしせっかく行くのですから天気も狙って行って下さい。
アルプスを歩ける時期は短く いろいろ行きたいコースもあり天気まで狙っているとなかなか実行が
難しいですが悪いこともあれば良いこともあります。
岩魚留小屋のテント場ですが登山道の両脇に4~5人用テントを1張りづつ晴れるスペースがあります。
草も生えていてあまりここは利用されていないように思いました。しかし沢の音が心地よく水も取れ
ます。今は休業中の岩魚留小屋が廃墟となっています。小屋は施錠されていましたがトイレのみ開閉可
でした。いい所ですが1人で泊まるとなると私は・・・。
ゆきっちさんは、ビバーグなど慣れているのでなんとも思わないかもしれませんが・・・。
No title
とってもいいレポで、堪能しました。
読んでいて、なんだかまた、行きたくなってしまいましたよ。
私も、途中までで止まっているレポ。
作りたくなり、これから作ってみようと思います。
また、読んでて興奮(苦笑)
いっぱいコメントしてしまいました。
すいません。
Re: 三脚マンさん
うれしい限りです。
私はこの山行から帰ってきてすぐ三脚マンさんのこの山行のダイジェスト
レポートを見ました。
写真もこんな撮り方があるんだなぁなんて そんなことまで勉強になりました。
三脚マンさんのきれいな写真入りレポートも楽しみにしています。
話は変わり 三脚マンさんは ドラゴンスファンなんですね。私は、タイガース
ファンですけど地域がらスーパーに行くと「燃えよ ドラゴンズ」の音楽がリピートで
流れていますよ。ドラゴンズファンという点もなんか親しみを覚えてしまいます。
No title
平素より格別のご懇情を賜りありがたくお礼申しあげます。
また、このたびは徳本峠においでいただき誠にありがとうございました。つくだに様のホームページを拝見させていただき写真やコメントが素晴らしかったので峠の仲間というコラムにリンクさせていただきました。
www.geocities.jp/tokugogoya/
今後とも、よろしくお願いいたします。
まずはとりあえず書中をもってお礼かたがたリンクのお願いを申しあげます。 またのお越しをおまちしております。
徳本峠小屋 支配人 岩本
Re: 岩本様
先日 徳本峠 テント泊でしたがそちらで楽しく過ごしました。
小屋へビールや山バッチを買いに行った時 木の匂いがして今度来るときは
泊まってみたいなと思いました。気楽にこれてゆっくりまったり穂高の山々を
眺められますね。また来たいと思いました。
その節は よろしくお願いします。