2012/07/09
H24.6.18~22 利尻島・礼文島(4日目・ 5日目)
6月21日
昨夜 21日の行程について話し合いました。桃岩展望台コースを知床まで歩く予定です。誰が車を回すかということになりN師匠が私に伺ってきました。20日は N師匠が車を回してくれたし私も登り下りを歩くのがしんどいので私が車を回すことになりました。今日は 香深井から香深井林道コースを車でめぐります。礼文滝コース(礼文滝まではいけません。ハイジの丘というところまでいけます)を歩きます。そして桃岩展望台に向かう予定です。
朝 起きると雨も降っていますが風も強そうです。出発時には雨も小雨になりやんでいきました。途中 「高山植物園」があり丁度開園時間だったので寄りました。
高山植物園に併設されている「高山植物培養センター」でのアツモリソウはもう終わりかけでした。しかし礼文島でみられるいろんな花が咲いていました。しかし風が強く写真撮影が大変でした。
レブンウスユキソウ エゾスカシユリ(背丈が低いのでかわいいです)

車で香深井から香深井林道コースを車でめぐります。林道コースは道が狭いです。もし対向車がきたら・・・と思いました。途中歩いている方も何人かみえました。本当は歩くんだと思いますが 私は今回とても無理だと思うので車で巡れてよかったです。礼文滝コース(この時期 礼文滝まではいけません。ハイジの丘というところまでいけます)をみんなは歩くそうです。私は ちょっと昇り降りはしんどかったので車の中で待つことにしました。と言ってもみんなを送りだし15分くらいは後を歩いていったのですが・・・。途中 歩いただけでも マイズルソウ ゴゼンタチバナ ハクサンチドリ ヨツバシオガマ など咲いていてどこで引き返そうかと思いながら歩きましたが途中 急下りがでてきてそこでひきかえしてきました。

車で待っていると 皆さん戻ってきました。レブンウスユキソウが2株ほど咲いていたそうです。
車に乗り ウスユキソウ群生地へむかいます。残念ながら道沿いのものはポツリポツリ咲きかけでした。しかし道から見上げるとウスユキソウが群生しているようでした。監視されている人がいました。

桃岩展望台へ車で移動 桃岩展望台へ

強風の中利尻山を撮影するIさん

皆さん ここから桃岩展望台コースを知床まで歩く予定でしたが強風!カメラを構えていてもふらふらしてしまいます。計画 変更となります。
桃岩の球状節理
球状節理とは
新第三紀の貫入岩である桃岩の構成地質は輝石ひん岩(石英安山岩と言う説もあり)との事、壁面はたまねぎの皮のように幾重にも岩が巻き、皮状に剥離しやすい球状節理をともなっている。節理とは両側にずれの見られない岩体に発達した規則性のある割れ目の事で縦なら柱状、横なら板状、溶岩が急冷された場合は放射状、あるいは球状の規則的な割れ目が出来る
。
猫岩

これから向かう元地 地蔵岩方面

メノウ浜へ
この海岸でメノウが取れるそうです。売店の人が「これがメノウ」と数個もらいました。そしてメノウ浜を進むと地蔵岩です。丁度 夕日が地蔵岩のあたりに沈み夕日の名所と言われています。パンフレットに ここからの夕日が掲載されています。

今日のお宿は「民宿知床」細い道を車で走り到着 少し大げさですが「冬のようや」と感じるほど肌寒くフリースが手放せません。民宿のよさはこじんまりして家にいるようなほっとした感じがするところですが案外 お風呂は狭いので私達はフェリーターミナルのそばにあった「礼文温泉 うすゆきの湯」に行くことにします。新しくて大きくてあったまりました。
夕食
この宿の夕食は ご主人の漁で撮ったものを料理されているそうです。おいしかったです。

夕食をとると礼文・利尻最後の夕日をカランナイ岬の方へ見に行きます。寒いなと思いながら今日で最後・・・と思うと残念な思いで夕日を眺めましたが明日の天気を象徴しているのか地平線の上には黒い雲がどっかりのっかかっていました。
6月22日
礼文島最後の日 天気は小雨が降ったりやんだり・・・。お礼をいい宿をあとにしました。
8時45分発のフェリーに乗りました。ユースホテルの方が5,6人歌を歌いながら送ってくれました。民宿の方々がいつまでも手を振ってくれました。ジーンときました。またここへきたいと思うのは礼文や利尻の自然もさることながら人の温かさかなと思いました。帰りは利尻山は見えませんでした。
稚内では雨がふっていました。こちらでの最後の食事の昼食 何日かの海鮮に飽きたのかカレーライスを頼む人 ミンチカツ定食を頼む人がいました。Iさんはさしみ定食 私はエビフライ定食でした。今思うと最後に さしみ定食にしておいたらよかったななんていまさらながら思うのです。
稚内空港まで車で送ってもらい Iさん M師匠 N師匠 M師匠の友達の さんとお別れです。この方達は北海道を楽しみながら車で帰ります。
飛行機では富士山 北アルプスなど展望がよかったです。空席もたくさんあり3人ともが窓側に座れました。「右に見えますのが富士山です」と説明がありますがわからんなと思っていると「すみません 左側です」と訂正するのが何回かあり右へ左への移動で景色を楽しみました。名古屋に着くと梅雨の合間で晴れて暑い位でした。楽しい利尻・礼文のたびは終わりました。
今回 車を利用できたのであちらこちら回れてよかったです。久々の大人数の山の会の旅 よく笑い、よく食べました。少々心配なのがM師匠のお酒の量 また膝が治ったら山に行きたいのでお酒の量は加減してください。M師匠だけでなく皆さん 元気でお願いします。といっている私のほうが足は一番弱いですが・・・。
昨夜 21日の行程について話し合いました。桃岩展望台コースを知床まで歩く予定です。誰が車を回すかということになりN師匠が私に伺ってきました。20日は N師匠が車を回してくれたし私も登り下りを歩くのがしんどいので私が車を回すことになりました。今日は 香深井から香深井林道コースを車でめぐります。礼文滝コース(礼文滝まではいけません。ハイジの丘というところまでいけます)を歩きます。そして桃岩展望台に向かう予定です。
朝 起きると雨も降っていますが風も強そうです。出発時には雨も小雨になりやんでいきました。途中 「高山植物園」があり丁度開園時間だったので寄りました。
高山植物園に併設されている「高山植物培養センター」でのアツモリソウはもう終わりかけでした。しかし礼文島でみられるいろんな花が咲いていました。しかし風が強く写真撮影が大変でした。
レブンウスユキソウ エゾスカシユリ(背丈が低いのでかわいいです)


車で香深井から香深井林道コースを車でめぐります。林道コースは道が狭いです。もし対向車がきたら・・・と思いました。途中歩いている方も何人かみえました。本当は歩くんだと思いますが 私は今回とても無理だと思うので車で巡れてよかったです。礼文滝コース(この時期 礼文滝まではいけません。ハイジの丘というところまでいけます)をみんなは歩くそうです。私は ちょっと昇り降りはしんどかったので車の中で待つことにしました。と言ってもみんなを送りだし15分くらいは後を歩いていったのですが・・・。途中 歩いただけでも マイズルソウ ゴゼンタチバナ ハクサンチドリ ヨツバシオガマ など咲いていてどこで引き返そうかと思いながら歩きましたが途中 急下りがでてきてそこでひきかえしてきました。

車で待っていると 皆さん戻ってきました。レブンウスユキソウが2株ほど咲いていたそうです。
車に乗り ウスユキソウ群生地へむかいます。残念ながら道沿いのものはポツリポツリ咲きかけでした。しかし道から見上げるとウスユキソウが群生しているようでした。監視されている人がいました。

桃岩展望台へ車で移動 桃岩展望台へ

強風の中利尻山を撮影するIさん

皆さん ここから桃岩展望台コースを知床まで歩く予定でしたが強風!カメラを構えていてもふらふらしてしまいます。計画 変更となります。
桃岩の球状節理
球状節理とは
新第三紀の貫入岩である桃岩の構成地質は輝石ひん岩(石英安山岩と言う説もあり)との事、壁面はたまねぎの皮のように幾重にも岩が巻き、皮状に剥離しやすい球状節理をともなっている。節理とは両側にずれの見られない岩体に発達した規則性のある割れ目の事で縦なら柱状、横なら板状、溶岩が急冷された場合は放射状、あるいは球状の規則的な割れ目が出来る
。

猫岩

これから向かう元地 地蔵岩方面

メノウ浜へ
この海岸でメノウが取れるそうです。売店の人が「これがメノウ」と数個もらいました。そしてメノウ浜を進むと地蔵岩です。丁度 夕日が地蔵岩のあたりに沈み夕日の名所と言われています。パンフレットに ここからの夕日が掲載されています。

今日のお宿は「民宿知床」細い道を車で走り到着 少し大げさですが「冬のようや」と感じるほど肌寒くフリースが手放せません。民宿のよさはこじんまりして家にいるようなほっとした感じがするところですが案外 お風呂は狭いので私達はフェリーターミナルのそばにあった「礼文温泉 うすゆきの湯」に行くことにします。新しくて大きくてあったまりました。
夕食
この宿の夕食は ご主人の漁で撮ったものを料理されているそうです。おいしかったです。

夕食をとると礼文・利尻最後の夕日をカランナイ岬の方へ見に行きます。寒いなと思いながら今日で最後・・・と思うと残念な思いで夕日を眺めましたが明日の天気を象徴しているのか地平線の上には黒い雲がどっかりのっかかっていました。
6月22日
礼文島最後の日 天気は小雨が降ったりやんだり・・・。お礼をいい宿をあとにしました。
8時45分発のフェリーに乗りました。ユースホテルの方が5,6人歌を歌いながら送ってくれました。民宿の方々がいつまでも手を振ってくれました。ジーンときました。またここへきたいと思うのは礼文や利尻の自然もさることながら人の温かさかなと思いました。帰りは利尻山は見えませんでした。
稚内では雨がふっていました。こちらでの最後の食事の昼食 何日かの海鮮に飽きたのかカレーライスを頼む人 ミンチカツ定食を頼む人がいました。Iさんはさしみ定食 私はエビフライ定食でした。今思うと最後に さしみ定食にしておいたらよかったななんていまさらながら思うのです。
稚内空港まで車で送ってもらい Iさん M師匠 N師匠 M師匠の友達の さんとお別れです。この方達は北海道を楽しみながら車で帰ります。
飛行機では富士山 北アルプスなど展望がよかったです。空席もたくさんあり3人ともが窓側に座れました。「右に見えますのが富士山です」と説明がありますがわからんなと思っていると「すみません 左側です」と訂正するのが何回かあり右へ左への移動で景色を楽しみました。名古屋に着くと梅雨の合間で晴れて暑い位でした。楽しい利尻・礼文のたびは終わりました。
今回 車を利用できたのであちらこちら回れてよかったです。久々の大人数の山の会の旅 よく笑い、よく食べました。少々心配なのがM師匠のお酒の量 また膝が治ったら山に行きたいのでお酒の量は加減してください。M師匠だけでなく皆さん 元気でお願いします。といっている私のほうが足は一番弱いですが・・・。
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北海道
Re: シュークリームさん
シュークリームさん 札幌に半年住んでみえた事があるのですか。
いいですね。冬の利尻・礼文は船が出航しない時も度々あるそうで
す。冬は厳しい所ですね。北海道の山も登ってみたくなりました。
今回は、いい旅ができました。食べて見ておしゃべりして笑って・・・。
シュークリームさんも いろいろ山へ行かれてますね。「やぶこぎねっと」
またお邪魔させてもらいますね。