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H26.5.3~4 日出ヶ岳~大杉谷へ

日本三大渓谷の1つ 近畿の秘境といわれていた大杉谷 2004年台風21号水害による土砂崩れのため登山道は寸断、吊り橋は流失し通行止めとなっていましたが シシ渕まで 桃木山の家まで 大台林道経由にて日出ヶ岳までといったように少しづつ開通し 今年の4月25日には 今まで通行禁止だった七ツ釜滝から堂倉滝が開通となり宮川第3発電所から日出ヶ岳間が全面開通となりました。
2,3月より 隊長さんより 今年は宮川第3発電所から日出ヶ岳間が全面開通するので5月には日出ヶ岳~宮川第3発電所を歩きましょうと計画がありました。是非 歩きたいと楽しみにしていました。5月3日~4日に 9人でこのコース歩いてきました。

5月3日 明星(5:32)~(近鉄)~大和上市(8:48)~(奈良交通)大台ヶ原(11:00)~日出ケ岳(12:00)~粟谷小屋(13:30)~堂倉滝(14:30)~光滝(15:40)~七ツ釜滝(16:30)~桃の木山の家(17:00)
5月4日 桃の木山の家(6:40)~平等嵓(7:10)~ニコニコ滝(7:20)~(7:30)シシ渕(8:00)~千尋滝(8:40)~(10:35)大日嵓(10:50)~(11:20)宮川第三発電所登山口(12:20)~(大杉谷登山バス)~大台町道の駅(13:55)~三瀬谷(14:21)~(ワイドビュー南紀)~松阪(15:19)~(近鉄)~明星


隊長さん うさぎさん 隊長さんの親戚お2人 SSKさん じんじんさん uttyさん N師匠 私

5月3日
5時37分発の家の近くの近鉄の駅から乗り中川駅で 隊長さん方と合流 じんじんさん SSKさんともその後の駅で合流し計9人の山行です。3回ほど近鉄電車を乗り換え9時に大和上市よりバスに乗りました。大台ヶ原駐車場に近づくも ゴールデンウィークで大台ヶ原も散策の人で駐車場も満車です。車道に駐車している車の列も長蛇でバスがいるのもままならず。こうやって駐車場へ入れるのを待っている時間がもったいないなと思いながらも11時頃 バスは駐車場へ進みました。自宅から約5時間30分 車を利用すれば八ヶ岳 アルプスの登山口まで着ける時間ですが 車がそれほど普及していない頃は 山へ行くのに公共交通機関を利用するのが当たり前でした。普段 山へ行くのに公共交通機関は利用しないので少しわくわくしながらも 時々 電車 バスに揺られながら居眠りなどし大台ヶ原駐車場へ着きました。今回は 日出ヶ岳から宮川第3発電所へ歩くため公共交通機関を利用しました。トイレなど準備をすませ出発です。

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日出ヶ岳で昼食をたべ大杉谷へ向かう道へと進みます。「この先 大杉谷 大台ヶ原もどれ」昨年 初めて歩いたこの道もそれまではしきいが高かったのです。日出ヶ岳ではたくさんの登山者がいましたが こちらに向かう人は少なくなります。
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シャクナゲ通りを歩きます。つぼみをたくさんつけてふくらんではいますが花が咲くのはもう少しかかりそうです。

昨年 11月には逆コースを歩きました。大台林道から日出ヶ岳までの標高差は約500m 今日は大台林道まで500m標高を下げることとなります。

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大台山住大神
少し行くと粟谷小屋です。檜風呂があるそうです。
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堂倉坂
ここからが初めて歩く道です。楽しみでありゆっくり堪能しながら歩こうと思います。
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ここから堂倉滝までは350mほど標高を下げます。アケボノツツジ シャクナゲ ヒカゲツツジなど花がちらほら咲いています。
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ヒカゲツツジ
ツツジといえば白 ピンク 赤 橙などの色目をよく見ますがこの黄色のヒカゲツツジは、清楚で控えめな感じがします
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堂倉滝
滝に近づいていくと細かいしぶきが当たります。滝の右側にアケボノツツジもさいていて澄んだ深緑水の色と明るい新緑
 そして濃いピンク色のアケボノツツジの花のコントラストがきれいです。
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砂防ダム
苔むしたコンクリートが時代を感じさせます。
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ここからの登山道は ちょっと転倒したり滑ったりしたら谷へ落ちる危険もあります。登山道に鎖が設置してあるところが何か所かありました。
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登山道での事故って登山歴に関係なく誰にでもちょっとした不注意で起こります。「ながら歩き」カメラをしまいながら歩く きれいな景色に目を奪われてよそ見をしながら歩く等。これは私が時々 注意されることなのですが歩くときは前を見て 何かするときは止まる 当たり前のことなのですが ・・・。
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アケボノツツジ
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あの滝は・・・と思いながら通り過ぎてしまいました。登山道の対岸で木々があって滝の全容が見えないのですが後で調べてみると「与八郎滝」でした。

隠滝吊橋をわたり振り返ると隠滝が見えます。
画像を縦にUPできなかったので横になってしまいました。
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光滝
岩盤を滑り落ちるように滝は流れ滝の横幅が広いのが特徴です。
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河原に出ると崩壊地が目の前に見えました。大きな岩が崩れ落ちて谷をせき止めています。
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谷筋を歩いているとは思えないガレ場です。ダイナマイトで岩を砕き通行できるよう登山道が作られています。
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決して歩きやすい登山道ではないけど ガレ場はなるべく歩くところは平らな岩が置かれていたりして登山道を作るのに配慮がみられます。ありがたいです。ここを歩けるのはまだまだ先のことなのかなと思っていたのにほんとありがたい。
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崩壊地のガレ場を過ぎ振り返って見ます。平成24年11月にM師匠と桃木小屋へ宿泊したとき 七ツ釜滝からは通行止めになっていたのですがその時 桃木小屋に作業のため宿泊していた作業員の方と話していてこの辺りまで歩いてきました。その時 霧 小雨が降っていてこの先の崩落地が余計にすさまじいものだと感じました。水害まではきれいな渓谷がここにはあったのでしょう。私は残念ながらそれを見ることはできなかった。しかしこうやってたくさんの人が再び歩けるように戻してくれたこのルートを大切にしたいと思いました。
ここまでくるとあと吊橋をわたり下ると七ツ釜滝です。

七ツ釜滝
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ここでは写真を撮っている登山者が多かったです。しかし uttyさんとM師匠がまだ着きません。M師匠が 足の裏のタコが痛いと言いペースがゆっくりだったのでuttyさんが合わせて歩いてくれているのでしょう。隊長さんたちに先に 小屋に行ってもらい手続きをお願いします。私は uttyさん N師匠を待ちます。しばらくすると2人到着しました。

桃木山の家
小屋は今日は、たくさんの宿泊者のようでもうすでに夕食を食べている人 お風呂に並んでいる人 受付に並んでいる人
たくさんいます。隊長さんが手続きを済ませてもらっていて 「前回と同じところ」とのことで3階へ向かいます。お風呂も並んでいるし夕食までビールとつまみで少しまったりします。
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今回の夕食は 宿泊者が多いためかカツカレー おいしくいただきました。それからお風呂に入りさっぱりしました。消灯後は1階の食堂で集まり話をしました。私のように普通に山を歩くもの クライミング トレイルラン等みな 目標は違うけれどそれぞれの目標にひきつけられ 前向きな姿があり自分も頑張ろう もっと山を歩きたいなという気持ちになります。いつも思いますが こうやって山で集まって話をしていると本当に毎回 頑張ろうという気持ちにさせられるから不思議です。

5月3日
翌朝 朝食をたべ出発 小屋の方にお礼を言いたかったけど小屋の方も忙しそうでお礼も言わず出発
宮川第3発電所までも 気を引き締めて歩かないと・・・。

新緑がきれいです。
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シシ淵
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帰りはバスの時間にも余裕があるため所々で休憩 

千尋滝
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大日嵓
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大杉谷へ入る扉にはしめ縄がくくられていました。登山者の事故がありませんように・・・。
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バス停まで歩くと既にたくさんの人がバスをまっていました。木陰でパンを食べたりしてバスをまち帰りは2台のバスで大台道の駅へ戻りました。
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by つくだにちゃん  at 16:24 |  山登り(台高) |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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重いザックは担げない弱力 歩くペースは遅い虚弱な自分ですが山登りは大好きです。これから登る山 今まで登った山など思ったこと 感じたことを綴っていきます。

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