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H28.6.11~12 谷川岳主脈縦走  1日目

H20年に谷川岳馬蹄形縦走をしました。以後 いつか 谷川岳主脈縦走を歩きたいなと思っていました。登りたい山 歩きたい縦走路がたくさんあり実行できませんでした。昨年 仙塩尾根南部を歩いた時 同じコースを歩きお世話になったmayutsuboさんのヤマレコを読んでいたら 2015年の6月に歩いてみえました。そのレポートを参考にして今年歩きたいコースとして計画をたてていました。

本当は名古屋から新潟まで高速バスを利用するはずだったのですが 10日の高速夜行バスの予約が取れませんでした。 天気はよさそうだしこれを逃す手はないと思い 車でいくことにしました。同じ日に 隊長さん方も 一ノ倉沢から入りクライミングの予定だそうで谷川岳ロープーウェイ駐車場へ向かうそうです。そうだ!11日は 肩の小屋までで朝早く出発しなくてもいいのだから ゆっくり 安全に運転して眠くなったら仮眠をとろう。単独だけど同じ山域で知っている人がいることで自分も頑張ろうという気持ちがわいてきました。

6月11日 自宅ー(車)-土合駅 ー西黒尾根登山口ー谷川岳ー肩の小屋(素泊まり)
6月12日 肩の小屋ーオジカ沢ノ頭ー万太郎山ー仙ノ倉山ー平標山ー平標山ノ家ー平元新道ー平標登山口ー駐車場

単独



途中で仮眠して6時過ぎに土合駅に到着。無人駅ですが駅そのものは「日本一のモグラの駅」として使われています。私が感激したことは駅のトイレがきれいだったこと。トイレはリホームされて気持ちよく使わせていただきました。隊長さんからロープーウェイの駐車場はあいているよと教えてもらったのですが 明日は18時過ぎに 土合駅に戻ってくるためそれからロープーウェイ駅まで歩くのは嫌だったので駅に車をおくことにしました。

6時47分 土合駅出発
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途中 慰霊碑に手を合わせます。
6月5日から30日までロープーウェイは点検のため運休です。道から天神平が見えます。
登山指導センターで登山届を出します。

7時25分 西黒尾根登山口
土合駅からここまで2.1kmです。
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西黒尾根は三大急登と呼ばれています。三大急登とは、北アルプス 烏帽子岳へのブナ立尾根 ・ 南アルプス 甲斐駒ヶ岳への黒戸尾根 ・ 上越 谷川岳への西黒尾根ですが、人によっては 「○○のほうがえらい」というのがあるかもわかりませんが・・・。 mayutsuboさんは素泊まりで15kgほどのリュックを背負いながらの登りでえらかったそうです。私も素泊まり CTは4時間ほど。時間はたくさんあるので自分のペースで歩きます。 登山者が登ってきます。皆さん 日帰りなのでしょうか。さっさと登っていきます。
登山指導センターのところで 標高750mとかかれていたので 標高250m登ったら休もうと決めて歩きました。

樹林帯がつづきます。急斜ですが直射日光はさけられ自然林できれいです。
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樹林帯では あまり花は見られませんでいたが マイズルソウ ギンリョウソウ ゴゼンタチバナの花が見られました。
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展望が開け タニウツギの向こうに天神平が見えます。
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ここを過ぎると岩場 鎖があらわれます。
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トマノ耳 オキノ耳 マチガ沢が見えます
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イカリソウ
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イブキジャコウソウ
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2つ目の鎖場 
ここを下ってきた男性が「あー怖かった」と話していました。ちょっと滑ったりして登るにはいいけど下りにこのコースを歩くのは嫌だなと思います。
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10時43分 ラクダの背

白毛門 笠が岳 朝日岳
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ベニサラサドウダン
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ラクダの背を過ぎるといったん下りラクダのコルとなり登りとなります。
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10時51分 ラクダのコル
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ここから頂上まで1時間20分 露岩とガレ場を登っていきますが ここから花がたくさん咲いていました。
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11時40分 もうここで休憩 キャラブキ入りのおにぎりを食べ 喉をうるおし休憩

エチゴキジムシロ
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アカモノ
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ユキワリソウ
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白いユキワリソウ
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ホソバミネウスユキソウ
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タテヤマリンドウ
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イワカガミ
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白いイワカガミ
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山頂も近づいてきました。人が立っているのが見えます。
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少し残雪を歩くと小屋は近くです。
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山頂付近に咲いていました。シラネアオイ。見たかった花です。西黒尾根を登ってきて花がたくさん見れました。
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13時13分 谷川岳山頂 トマノ耳
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ハクサンイチゲ
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13時36分 谷川岳山頂 オキノ耳(トマノ耳から見ました)
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14時5分 肩の小屋
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宿泊の手続きをして(素泊まり 寝具なしで2500円) 明日歩く縦走路を眺めながらビールを飲みました。小屋の方に教えていただきました。まず最初のピークがオジカ沢ノ頭 その向こうに万太郎山、仙ノ倉山は山頂のみが見えてそれぞれ直線方向です。なのでオジカ沢の頭からの縦走路は、肩の小屋からだと隠れてみえません。でも遠いなぁ。平標山登山口まで10時間。バスの時間もあるし…と思うと緊張してきました。
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肩の小屋の宿泊部屋は、1階に2部屋 2階に2部屋の4部屋ほどあります。私は素泊まりで 入ったすぐの部屋でした。後で7人素泊まりの方がみえました。

自炊場
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早くつくとまったりできるのでいいです。もう一度 山頂へ出かけてみました。先ほど頂上に着いた時は お昼を食べている人がいたりにぎやかでしたが 今は頂上に1人 2人、静かです。 これから一ノ倉岳方面に歩いて行く人達もいます。何年か前に歩いた馬蹄形を目でなぞってみます。反対側を眺めて明日 歩く縦走路方面を眺めます。隊長さんは、一ノ倉沢から入り凹状岩壁を登り14時間行動との事 天気も良かったし戻る途中なのでしょうか?

小屋の外のベンチに座っていると 平標山から縦走してきた単独男性が到着 17時頃 5人のパーティ(男性2人 女性3人)も到着しました。5人のパーティは 平標の駐車場から朝 出発したようで 「もう すぐ寝れるよ あー疲れた」と話していました。私は疲れると 食事がとれないのですがそのパーティの女性の方3人は 鍋を作って「肉がおいしい」と言って もりもり食べていました。
18時過ぎ 若いカップルが到着(素泊まり)。 土樽から一ノ倉岳をとおり歩いてきたとの事です。「思ったよりえらかったです」と話していました。今から白米を炊き夕食はカレーのようですが 白米を炊くところがすごいなと思いました。彼女は「私は 小屋のご飯でいいんですけどね・・・向こうが・・・」と話していましたが 疲れているのに穏やかに作っていてほほえましいなと思いました。 私はというと カップラーメン。軽量化で・・・。もう1本 ビールを飲みましたが 平標から到着された方が 皆さんつかれた・・・と話されて(途中 水場経由でそれが大変だったようです) 私 明日 大丈夫かな。バスの時間に間に合うかな等 緊張し心配になるのですが月曜日も休みなので開き直ったりもするのでした。
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by つくだにちゃん  at 17:36 |  山登り(上信越) |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

一の倉沢衝立岩の頭

つくだにさん、こんばんは。いまごろどのへんにいるのかな、と思っていました。つくだにさんが小屋に着いた頃われわれは登攀が終了し衝立岩の頭で休憩していました。本当に近くにいましたね。シラネアオイいつも咲いているところは終わっていました。山頂付近が見頃だったみたいですね。他にも花が多くてよかったですね。しかし、谷川は遠いね。
by 隊長 2016/06/15 23:10  URL [ 編集 ]

Re: 隊長さん

隊長さん 

本当に谷川岳は遠いですね。高速バスのチケットはとれなかったし 単独だし 梅雨時期で天気は
どうなのかといろいろ考えていると 行こうか、やめようか迷ってしまったりしましたが
天気も良かったし隊長さん達も行かれると思うと私も行こうという気持ちになりました。

衝立岩というと「クライマーズ ハイ」で主人公が友人の息子さんと登った岩ですよね。

利根川水域のダムで貯水量が少ないようですが 一ノ倉沢の雪渓も少ないのですね。
花が多くて楽しめました。


by つくだに 2016/06/16 00:00  URL [ 編集 ]

No title

こんばんは。
谷川岳西黒尾根、お疲れ様でした!12日の日本海側は意外と良い天気でしたね。
関東方面から電車で来ると、あの土合の地下階段をザックを抱えて登るんでしょうね!映画のシーンで何度か見ました。
谷川岳は是非訪れてみたい山ですが、西黒尾根が登れるかどうか?でも、目標の山の一つです。
by 居酒屋与太郎 2016/06/16 23:09  URL [ 編集 ]

Re: 居酒屋与太郎さん

居酒屋与太郎さん

今回 新潟のバスのチケットがとれなかったので 白山に行こうかなと
少し迷ったんです。白山も花がたくさん咲いて楽しめるので・・・。

> 西黒尾根が登れるかどうか?でも、目標の山の一つです。
西黒尾根は 三大急登と言われてますが 皆さん 日帰りで登って行かれます。
下りより登りに使った方がいいです。
塩見岳日帰りができる居酒屋与太郎さんなら「こんなものか・・・」と感想を
持つと思いますよ。

残雪の残る翠が池がきれいですね。

by つくだに 2016/06/18 19:08  URL [ 編集 ]

No title

私のレコを参考にしていただきありがとうございました。
新潟行きのバスに乗ろうとしたとのことですが、元東京人の私なら高崎から行くことを考えます。調べたら名古屋から前橋行きの夜行バスに乗って高崎でJRに乗り替え、水上~土合と行くと、8時33分に土合につくようです。
一人での長距離運転まずはご苦労様でした。
西黒尾根、登りなら何とかなったけど下りに使う気にはなれませんね。
私は1日目はいいお天気だったけど、2日目はガスでした。
続きを待っています。
by ツボ 2016/06/25 18:46  URL [ 編集 ]

Re: mayutsuboさん

帰ってきてすぐ メールしたかったんですがまずはレポートを
書いてから…と思いレポートを書くのが遅くなってしまいました。

前橋行きの高速バスにのっていく方法もあったのですね。
まえもってmayutsuboさんに相談すればよかったかな

私 今回 景色を見ながら歩いて mayutsuboさんガスの中でさぞ
心細いというのか 平標山で涙が出てきたの気持ちがわかるような
きがしました。

またメールしますね。

by つくだに 2016/06/27 13:54  URL [ 編集 ]
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