2008/07/17
H20.7.12~13 白山(別山・室堂) ①
この日 別の行き先を計画していたが 隊長さん じんじんさんのレポートを拝見し花が咲き誇っている白山に大変興味をそそられる。レポートのハクサンコザクラの写真をみて今年は是非 見てみたいと思っていたのでますます行きたい気持ちが募ってくる。海の日の連休あたりより一ノ瀬より別当までがシャトルバス規制となり別当まで車で行ける今の時期 この情報も隊長さんからいただき 逃すのはもったいないと思い白山山行を予定する。白山は、平瀬道より9月に登ったことはあるが 石川県側よりこの有名で夏の時期に登るのは初めてである。
11日 19時15分 自宅を出発 今日は、師匠との山行である。師匠も私と同じで平瀬道からの白山は登ったことがあるが石川県側からののぼりは始めてである。師匠は東海北陸道の白鳥を下りそこから行ったほうが早いというのでそちらから行くが案外 時間がかかった。案外北陸道から行くほうが早いのかもしれない。1時30分頃 別当駐車場に到着 仮眠をとる
12日 5時30分起床 6時15分駐車場 出発 少し歩き別当出合に到着 そこから橋を渡り坊砂新道を歩き始める。自分のカメラを今 修理中なので友人にカメラを借りる。山へ行くのにカメラを借りることは誰かれたのめることではない。そこで8年前の210万画素のカメラを今も使用している友人に話してみたら快く貸してくれた。いまいち 自分のカメラでも使いこなしていないのに人のカメラを使えるのか少し心配である。案の定 画像の再生ボタンを消し忘れていて電池が(電池式なのです)早々 消耗!
6時35分つり橋を渡り出発 7時25分中飯場 別当覗 9時30分陣之助非難小屋手前で休憩 汗がポタポタ落ちます。今日の天気は、空は雲が覆われています。むしむしする気候です。

陣之助非難小屋までに イワカガミ ショウジョウバカマ ミヤマキンポウゲ カキラン マイズルソウ オオバミゾホウズキ キヌガサソウ サンカヨウ キバナノコマノツメ等が咲いています。隊長さんのレポートを参考にさせていただきました。自分の中で ミヤマキンポウゲ シナノキンバイ ミヤマキンバイ ミヤマダイコンソウ等 黄色い花の見分け方が熟知していない。今年は、見分けができるようになりたいものです。
南竜への分岐までの20分ほどの登りが少しきつく思われました。分岐を右に曲がり南竜方面へ歩きます。少し歩くと南竜小屋がみえる。

テント台1人300円 ここで手続きを済ませテント場へ 残雪を少し歩きテント場に着く。ここは炊事場もありトイレもテッシュも備え付けてあります。テント場も整地されていていいテン場です。テント場から見た南竜小屋です。

ここで 緊急問題発生!私ったらテントだけ持ってきてポールを持ってくるのを忘れてのです。私は安易に炊事場にでも泊まらせてもらおうと考えていましたが師匠がそれはいけない!と小屋まで相談に行き結局 テントを借りることになりました。このテント 大きくて6人は泊まれます。リュックを入れても寝てもまだ余裕の広さのテントです。

小屋で買ったビールを残雪にうめて別山に行く準備をします。トイレの横のテント場にピンク色の花が咲いています。みているとハクサンコザクラが咲いてました。こんなところで会えるなんて・・・。
12時 気分をよくして別山へ出発!一番端のデッキを右に曲がり少し下り木道のある湿原を歩きます。ここでもハクサンコザクラが咲いてました。木道をあるくと次に赤谷へ下ります。残雪 水量豊かな沢が流れていて手をつけると心地よいです。ここからゆっくり油坂を登ります。第1の雪渓を歩き油坂の頭を越えます。イワカガミ シウジョウバカマ ニッコウキスゲ ハクサンシャクナゲ チングルマ ハクサンイチゲ ミヤマダイモンジソウ ハクサンチドリ ハクサンコザクラ クロユリ キバナノコマノツメ ハクサンフウロ キヌガサソウ ミヤマキンバイ ツマトリソウ サンカヨウ等など咲いていました。飽きることない別山への道でした。しかし 花を楽しんだため別山到着までに3時間30分かかりました。





別山は、最後の雪渓を渡り御舎利山との分岐あたりでやっと姿が見えました。
15時30分 別山到着

15時40分 別山出発 先日の奥駈道のこともありこの時点でまだ2時間も歩くのは1人だと不安ですが 天気もいいし道もわかりやすく1人ではないというのが大きな安心感があります。

17時頃 室堂小屋が見えます。南竜テント場はもうすぐです。

18時15分 テント場到着 テントの数が増えてました
翌日に続く
11日 19時15分 自宅を出発 今日は、師匠との山行である。師匠も私と同じで平瀬道からの白山は登ったことがあるが石川県側からののぼりは始めてである。師匠は東海北陸道の白鳥を下りそこから行ったほうが早いというのでそちらから行くが案外 時間がかかった。案外北陸道から行くほうが早いのかもしれない。1時30分頃 別当駐車場に到着 仮眠をとる
12日 5時30分起床 6時15分駐車場 出発 少し歩き別当出合に到着 そこから橋を渡り坊砂新道を歩き始める。自分のカメラを今 修理中なので友人にカメラを借りる。山へ行くのにカメラを借りることは誰かれたのめることではない。そこで8年前の210万画素のカメラを今も使用している友人に話してみたら快く貸してくれた。いまいち 自分のカメラでも使いこなしていないのに人のカメラを使えるのか少し心配である。案の定 画像の再生ボタンを消し忘れていて電池が(電池式なのです)早々 消耗!
6時35分つり橋を渡り出発 7時25分中飯場 別当覗 9時30分陣之助非難小屋手前で休憩 汗がポタポタ落ちます。今日の天気は、空は雲が覆われています。むしむしする気候です。

陣之助非難小屋までに イワカガミ ショウジョウバカマ ミヤマキンポウゲ カキラン マイズルソウ オオバミゾホウズキ キヌガサソウ サンカヨウ キバナノコマノツメ等が咲いています。隊長さんのレポートを参考にさせていただきました。自分の中で ミヤマキンポウゲ シナノキンバイ ミヤマキンバイ ミヤマダイコンソウ等 黄色い花の見分け方が熟知していない。今年は、見分けができるようになりたいものです。
南竜への分岐までの20分ほどの登りが少しきつく思われました。分岐を右に曲がり南竜方面へ歩きます。少し歩くと南竜小屋がみえる。

テント台1人300円 ここで手続きを済ませテント場へ 残雪を少し歩きテント場に着く。ここは炊事場もありトイレもテッシュも備え付けてあります。テント場も整地されていていいテン場です。テント場から見た南竜小屋です。

ここで 緊急問題発生!私ったらテントだけ持ってきてポールを持ってくるのを忘れてのです。私は安易に炊事場にでも泊まらせてもらおうと考えていましたが師匠がそれはいけない!と小屋まで相談に行き結局 テントを借りることになりました。このテント 大きくて6人は泊まれます。リュックを入れても寝てもまだ余裕の広さのテントです。

小屋で買ったビールを残雪にうめて別山に行く準備をします。トイレの横のテント場にピンク色の花が咲いています。みているとハクサンコザクラが咲いてました。こんなところで会えるなんて・・・。
12時 気分をよくして別山へ出発!一番端のデッキを右に曲がり少し下り木道のある湿原を歩きます。ここでもハクサンコザクラが咲いてました。木道をあるくと次に赤谷へ下ります。残雪 水量豊かな沢が流れていて手をつけると心地よいです。ここからゆっくり油坂を登ります。第1の雪渓を歩き油坂の頭を越えます。イワカガミ シウジョウバカマ ニッコウキスゲ ハクサンシャクナゲ チングルマ ハクサンイチゲ ミヤマダイモンジソウ ハクサンチドリ ハクサンコザクラ クロユリ キバナノコマノツメ ハクサンフウロ キヌガサソウ ミヤマキンバイ ツマトリソウ サンカヨウ等など咲いていました。飽きることない別山への道でした。しかし 花を楽しんだため別山到着までに3時間30分かかりました。





別山は、最後の雪渓を渡り御舎利山との分岐あたりでやっと姿が見えました。
15時30分 別山到着

15時40分 別山出発 先日の奥駈道のこともありこの時点でまだ2時間も歩くのは1人だと不安ですが 天気もいいし道もわかりやすく1人ではないというのが大きな安心感があります。

17時頃 室堂小屋が見えます。南竜テント場はもうすぐです。

18時15分 テント場到着 テントの数が増えてました
翌日に続く
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No title
Re じんじんさん
No title
白山だから良かったものの、一度痛い目にあうと、今度から忘れないと思います。
Re 隊長さん